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「京トマソンマラソン」展のキュレーターでもある龍谷大学教授カルドネル・シルヴァンによるイベントを開催します。
当日はまず、展覧会についてのギャラリートーク(展示解説)を行った後、実際に街に出て「トマソン」を観察・発見するフィールドワークを行います。
日常の中に潜む異質な風景や無用の美に目を向ける、ユニークな体験をお楽しみください。
14:00-14:45 (TALK)
15:00-17:00 (WORK SHOP)
当日はまず、展覧会についてのギャラリートーク(展示解説)を行った後、実際に街に出て「トマソン」を観察・発見するフィールドワークを行います。
日常の中に潜む異質な風景や無用の美に目を向ける、ユニークな体験をお楽しみください。
14:00-14:45 (TALK)
15:00-17:00 (WORK SHOP)
- 重要なお知らせ
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* 会場:京都芸術センター 南ギャラリー
* 入場無料。
* トークおよびリーディングはどなたでもご参加いただけます。
* イベントは日本語で行われます。
* ワークショップは定員20名・要予約。
* 予約:京都芸術センターのホームページよりお申込みください。
Lecturer 講師
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シルヴァン・カルドネル(龍谷大学教授)
シルヴァン・カルドネルは、文学翻訳者・学者。1989年から京都に在住し、現在は龍谷大学の国際文化学科教授。文学翻訳者として、村上龍、リービ英雄、本谷有希子、高橋源一郎、円城塔、嵐山高三郎ほかの小説を翻訳。2008年には、沼正三の『家畜人ヤプー』(ローレンス・ヴィアレ出版)の翻訳により、小西財団日仏翻訳賞を受賞。哲学の博士であり、西田幾多郎の『場所的論理と宗教的世界観』の共訳者。また、赤瀬川原平が提唱した「超芸術トマソン」の研究者でもある。2024年には、赤瀬川のトマソン関連テキストを編纂・翻訳し、アンソロジー『Anatomie du tomason』(Délashiné! コレクション、Les Presses du réel)を出版。2025年初め、ベルギー・ブリュッセルのChapitre XII ギャラリーにて、「PhotoBrussels Festival」の一環として「超芸術トマソン」の写真展を開催した。
Date 日時
2025.5.314:00–17:00
Venue 会場
京都芸術センター
- 住所
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京都市中京区山伏山町546-2
- アクセス
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地下鉄烏丸線「四条」駅または阪急「烏丸」駅22・24番出口から徒歩5分
Language 言語
Capacity 定員
20名