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宍倉慈 × 井﨑敦子「パレスチナー京都:レシピから政治まで」

無料

2025.5.10
11:00―12:30

QUESTION 4F

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© Adam Rouhana

当イベントは、パレスチナ系アメリカ人の写真家、アダム・ルハナの展覧会「The Logic of Truth」の関連イベントとして、パレスチナ問題を起点に、あらゆる社会問題に対して、人はどうリアクションし行動を起こし意思を示すことができるのか?を問う機会として実施します。宍倉氏はSNSを通して、パレスチナ、ガザ在住の女性と出会いレシピ本という記録を共創することで、民族浄化に抗うためのパレスチナ文化の保存という側面にとどまらず、その売上を寄付する流れを構築しました。一方、井﨑氏は経済効率優先の行政改革に疑問を持ちながら、市民の暮らしと政治を近づけるための様々な活動に取り組ました。お二人の話をお伺いしながら、ひとりひとりが主体的に社会と向き合う方法について考えてみます。
重要なお知らせ
* イベント開始時間の30分前からQUESTION 4階で受付を始めます。

Speakers Speakers

  • 宍倉慈(料理研究家)

    "京都を拠点に「VOLVER」という名前で、主に展覧会やファッションブランドのレセプションパーティーへのケータリングサービスを行っている。
    食を用いて表現することで、共に食卓を囲む人たちと味覚とともにコンセプトを共有し、より記憶に残る食体験を提供する。2024年、パレスチナ、ガザ地区で暮らす女性とともに、レシピ本「抵抗のためのレシピ」出版。

    VOLVER
    https://volver.jp/"

  • 井﨑敦子(京都市会議員)

    2013年、京都左京区北白川にオーガニック食材店スコップ・アンド・ホーをオープン。その翌々年には安保関連法案に反対しピースフラッグプロジェクトを開始したり、ファーマーズマーケットを開き新しいコミュニティづくりに着手するなど、多岐にわたる活動を展開。2017年からは、政治と暮らしの距離を縮めたい仲間とともに、くらしとせいじカフェ京都はじめるなど、人々の拠点作りを活動の起点に、2019年からは京都市議会議員を目指し選挙活動を開始し、2023年に無所属で当選を果たす。その他にも、介護福祉士として福祉に携わったり、雑誌の創刊、ラジオ番組の立ち上げなど、市民と政治をつなげるメディアを数々立ち上げる。

Moderator Moderator

  • 仲西祐介(KYOTOGRAPHIE共同創設者・共同ディレクター)

    © 2022 Naoyuki Ogino

    © 2022 Naoyuki Ogino

    照明家。1968年福岡県生まれ、京都在住。世界中を旅し、記憶に残されたイメージを光と影で表現している。ミュージックビデオ、映画、舞台、コンサート、ファッションショー、インテリアなど様々なフィールドで照明演出を手がける。アート作品として「eatable lights」「Tamashii」などライティング・オブジェやライティング・インスタレーションを原美術館(東京)、School Gallery(Paris)、「Nuits Blanche」(京都)などで発表する。2013年、写真家ルシール・レイボーズと共に「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」を立ち上げ、ディレクションを行なう。2022年、下鴨神社で行なわれたヴァンクリーフ&アーペルのエキシビジョン「LIGHT OF FLOWERS」のクリエイティブ・ディレクションを手がける。2023年、ルシール・レイボーズと共に「Borderless Music Festival KYOTOPHONIE」を立ち上げる。

Date 日時

2025.5.1011:00–12:30

Venue 会場

QUESTION 4F

住所

京都市中京区下丸屋町390-2

Language 言語

日本語

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