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甲斐啓二郎 × 藤原辰史「Humanityー祭祀という営みから考える」

要予約

2025.4.28
19:00―20:30

京都 蔦屋書店 シェアラウンジ

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Clothed in Sunny Finery, Okayama, 2018 © Keijiro Kai

「祭り」を被写体にした甲斐啓ニ郎の写真作品をもとに、儀式や伝統が人にどんな影響を与えてきたのか、歴史家の藤原辰史と共に語ります。「祭祀」というキーワードを起点に、文化や歴史が交差する中で、現代における人間らしさとは?ついて考察します。
重要なお知らせ
* 会場参加チケット - ¥1,100
* シェアラウンジの飲食物をご利用されたい場合は別途利用料金がかかります
* TSUTAYAホームページより予約サイトをご参照ください。事前予約をされない場合は、当日会場スペースに余裕があった場合にのみ入場可能です。

Speakers Speakers

  • 甲斐啓二郎(KYOTOGRAPHIE 2025 アーティスト)

    1974年福岡県生まれ。2002年東京綜合写真専門学校を卒業。現在、同校非常勤講師。
    DaeguPhotoBiennale(韓国、2016年)、TaipeiPhoto(台湾、2018年)、NoorderlichInternational Photography Festival(オランダ、2019年)、T3 Photo Festival Tokyo(東京、2024年)などのフェスティバルやグループ展に参加。個展多数。写真集に『ShroveTuesday』(TOTEMPOLEPHOTOGALLERY、2013年)、『手負いの熊』(TOTEMPOLEPHOTOGALLERY、2016年)、『骨の髄』(新宿書房、2020年)、『綺羅の晴れ着』(ZEN FOTO GALLERY、2023年)がある。
    2016年、写真展「手負いの熊」「骨の髄」で第28回写真の会賞を受賞。2020年、写真集『骨の髄』にて、第20回さがみはら写真賞を受賞。2021年、同写真展にて第45回伊奈信男賞を受賞。

    KYOOTGRAPHIE2025では、甲斐はスポーツという近代的概念が生まれる以前から日本・ヨーロッパ・南米など世界各地で伝統的に行われている格闘的な祭事を、その只中に身を投じながら撮影し、人間の「生」についての本質的な問いに対して写真で肉薄する作品を発表する。

  • 藤原辰史(京都大学 人文科学研究所 教授)

    1976年生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は農業史、食の思想史。生態系の中に組み込まれた人間の在り方から、現代史を再構築する試みを続けている。また、新聞・雑誌のコラムの連載や、「パンデミックを生きる指針」(B面の岩波新書、2020年)や『中学生から知りたいウクライナのこと』(ミシマ社、2021年)、『中学生から知りたいパレスチナのこと』(ミシマ社、2023年)など時事問題にも積極的に発言をしている。『分解の哲学』(青土社、2019年)でサントリー学芸賞、『給食の歴史』(岩波新書、2018年)で辻静雄食文化賞、『ナチスのキッチン』(共和国、2016年)で河合隼雄学芸賞、また、ナチスの食研究全般に対して日本学術振興会賞を受賞。他にも、『カブラの冬』『食べることとはどういうことか』『歴史の屑拾い』『植物考』など多数。

Date 日時

2025.4.2819:00–20:30

Venue 会場

京都 蔦屋書店 シェアラウンジ

住所

京都市下京区四条通寺町東入二丁目御旅町35
京都髙島屋S.C.[T8]6F

アクセス

阪急電車
阪急京都線京都河原町駅下車、地下にて直結、または京阪電車京阪祇園四条駅下車 徒歩5分

Fees 料金

* 会場参加チケット - ¥1,100
* シェアラウンジの飲食物をご利用されたい場合は別途利用料金がかかります

Language 言語

日本語

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