英語(日本語通訳あり)

© Adam Rouhana
- 重要なお知らせ
-
* 本イベントには、パスポート又は単館チケットが必要となります。
* ツアーに参加を希望される方は開始時間の15分前に会場の受付にお集まりください。
Speakers Speakers
-
アダム・ルハナ(KYOTOGRAPHIE 2025 アーティスト)
1991年アメリカマサチューセッツ州ボストン生まれ。エルサレムとロンドンを拠点に活動するパレスチナ系アメリカ人のアーティスト兼写真家。オックスフォード大学で修士号を取得。彼の作品は『ニューヨーク・タイムズ』『Aperture』『Dazed』などに掲載されている。ルハナの作品は、彼の主観的なレンズを通して、パレスチナが持つあらゆるコンテクストの中にあるオリエンタリズムを脱構築している。アメリカで育った西洋人として、アラブ人として、そしてカメラを構えるパレスチナ人としての自分の立場を問うている。
ルハナの作品は過去のテーマを内包しながら新たな物語を語ることで、パレスチナの同時代的な立ち位置を創出し、能動的な自己決定の倫理を体現するパレスチナの人びとの生活を表現として昇華している。ルハナは多くの場合、祖母が営む果樹園の風景や、パレスチナで過ごした幼少時の記憶にある家庭の暮らしからインスピレーションを受け作品を制作している。 -
アマローズ・アブラムス(アート&文化ジャーナリスト、キュレーター)
アマローズ・アブラムスは、ロンドンを拠点に活動するアートジャーナリスト、ライター、キュレーター。放送、紙媒体、オンラインメディアにおいて、アーティストの人生や制作活動に関する執筆を行い、同時にアート制作に影響を与える社会的課題にも焦点を当てている。Wallpaper*の寄稿編集者を務めるほか、artnet Newsの寄稿ライターとして活動し、The Art Newspaper、Frieze、The Guardian、The New York Timesなどにも執筆している。
2024年に、ロンドンのコークストリート9番地にあるFriezeで行われた初の展覧会「Adam Rouhana:Before Freedom」のキュレーションを担当し、2023年にはDazed誌に Adam Rouhana の作品に関する記事を執筆した。
Date 日時
2025.4.1317:00–18:00
Venue 会場
八竹庵(旧川崎家住宅)
- 住所
-
〒604-8205 京都府京都市中京区三条町340
- アクセス
-
地下鉄烏丸線または東西線「烏丸御池」駅 6番出口から徒歩5分
地下鉄烏丸線「四条」駅または阪急「烏丸」駅 22・24出口から徒歩8分