英語(日本語通訳あり)
リー・シュルマン × オマー・ヴィクター・ディオプ「The Anonymous Project presents Being There」
要予約
無料
- 2025.4.13
- 11:00―12:00
嶋臺(しまだい)ギャラリー

Being There_52-V1, 2024, The Anonymous Project © Lee Shulman & Omar Victor Diop
- 重要なお知らせ
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* 本イベントには、パスポート又は単館チケットが必要となります。
* ツアーに参加を希望される方は開始時間の15分前に会場の受付にお集まりください。
Speakers Speakers
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リー・シュルマン(KYOTOGRAPHIE 2025 アーティスト)
リー・シュルマンはロンドン生まれ、パリ在住。アーティストであり、広告やミュージックビデオの分野で受賞歴のある映像作家であり、アノニマス・プロジェクトの創設者である。ウェストミンスター大学を卒業後、リーは2017年にヴィンテージ写真のスライドを無造作に箱買いし、かつての暮らしが映る窓とも言えるその魅力に心を奪われ、アノニマス・プロジェクトを始めた。そしてとあるきっかけから、世界中の人々が忘却の彼方にあった家族写真を彼に送ってきた。数年後彼は80万枚の写真コレクションを築き上げ、そのすべてを整理、スキャン、アーカイブする非営利団体を共同で設立した。アノニマス・プロジェクトは現在、世界で最も重要なアマチュア写真コレクションのひとつとなっている。
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オマー・ヴィクター・ディオプ(KYOTOGRAPHIE 2025 アーティスト)
"オマー・ヴィクター・ディオプは1980年セネガルの首都ダカール生まれ。同世代で最も重要なセネガル人写真家の一人とみなされている。ダカールで育ったディオプは、文学や歴史を通じ豊かな想像力を培い、写真、コラージュ、創作、ファッション、テキスタイルデザインなど、さまざまな芸術分野で才能を発揮している。2011年以来、ディオプは歴史上の人物や架空の人物に扮したセルフポートレイトのポートフォリオを制作している。
KYOTOGRAPHIE2025にて、リー・シュルマンとオマー・ヴィクター・ディオプはアノニマス・プロジェクトの一環であるコラボレーション作品〈BeingThere〉を発表する。第二次世界大戦戦後まもない1950-60年代の、人種差別が残るアメリカの匿名写真にオマーの姿が登場。このユーモラスかつ示唆に富んだパフォーマンスは、画像が持つ力に新たな視点を投げかける。"
Date 日時
2025.4.1311:00–12:00
Venue 会場
嶋臺(しまだい)ギャラリー
- 住所
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京都市中京区御池通東洞院西北角
- アクセス
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地下鉄烏丸線または東西線「烏丸御池」駅1番出口から徒歩1分