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マーティン・パー × アンドレア・ホルツヘル「Small World」

要予約

2025.4.12
11:00―12:30

QUESTION 4F

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Chichén Itzá, Mexico, 2002 © Martin Parr/Magnum Photos

マグナムフォトにおけるマーティン・パーの作品の特徴、テーマのユニークさなどについて、エキシビション・マネージャーのアンドレア・ホルツヘルと語ります。今年のKYOTOGRAPHIEにおける新しい展示の試みなどについても語りながら彼の魅力を改めて発掘します。トークイベント終了時にはブックサイニングを予定しております。
重要なお知らせ
* 参加費 :500円
* トークイベント開始時間の30分前より受付を始めます。
* 事前予約席は50席(有料)、それ以外は立ち見となる可能性があることをご了承ください。
* ブックサイニングを希望の方は、イベント参加の受付時にカタログを購入されることをおすすめします。

Speakers Speakers

  • マーティン・パー(KYOTOGRAPHIE 2025 アーティスト)

    1952年、イギリスのサリー州エプソム生まれ。1994年よりマグナム・フォトに所属。もっとも個性的といえる視覚芸術のアーティストのひとりであり、写真家、映像作家、コレクターとして一時代を築いている。ヴィヴィッドな色と難解な構図で知られるパーは、日本、アメリカ、ヨーロッパ、そして母国イギリスなど、世界各地の文化の特性を研究し、1985年以降は中国にも足繁く通っている。レジャー、消費、コミュニケーションといったテーマを辛辣な皮肉とともに長年探求している。パーはこれまでに100冊以上の書籍を刊行し、30冊の書籍を編集。世界各地で個展やグループ展を多数開催し、ソニーワールドフォトグラフィーアワード特別功労賞(2017年)、エーリッヒ・ザロモン賞(2006年)、ボーム&メルシエ賞(2008年)など、パーのキャリアと現代写真への貢献が認められ、これまでに数多くの賞を受賞している。パーは2014年に財団を設立し、イギリスとアイルランドをテーマに作品を制作している新進気鋭の写真家や、これまで注目される機会がなかった写真家を支援している。

    KYOTOGRAPHIE2025ではマスツーリズムをテーマに、長年世界中で撮影してきたユーモアたっぷりの作品に加え、開催直前に京都で撮影された新作を同時に発表する。

  • アンドレア・ホルツヘル(マグナム・フォト (パリ)グローバル・カルチャー・ディレクター兼キュレーター)

    1964年、ドイツ・テュービンゲン生まれ。現在はパリを拠点に、文化ディレクターや広報、キュレーターとして活動。École du Louvre(パリ)、パリ大学ソルボンヌ卒。
    2003年より、マグナム・フォト(パリ)のグローバル・カルチャー・ディレクター兼キュレーター。国際的な美術館や文化機関、写真祭とのコラボレーションといった積極的な展覧会活動を通じて、マグナムのアーカイブを広めることを職務としている。前職はヨーロッパ写真美術館(パリ)のディレクター補佐。
    展覧会のキュレーションも数多く手がけている。主な展覧会に、Tatort Kunst「Bang Bang」(Haus der Kunst Uri, the CCA, Palma de Mallorca 2012)、「Mythos Kindheit 2010」(Kunstverein Ludwigshafen, the Haus für Kunst Uri and the CCA, Palma de Mallorca 2010)、Elina Brotherus「The New Painting 2006」(Finnish Museum of Photography, パリフォト Stella Polaris 2006 Paris)。2013年9月には、第5回Fotofestival Mannheim_Ludwigshafen_Heidelberg(ドイツ)、2023年にはAnne-Marie Beckmannと共同でErnest Cole House of Bondageのチーフキュレーターを務めた。
    出版物に『Close Enough』(2024)『Eve Arnold Homage』(2012)『Helsinki School』(2005-2011)『George Rodger Unterwegs』(2009)『Elina Brotherus』(2005)などがあり、現代写真の専門誌にも多数掲載。
    現在、マグナム・パリ財団理事、ドイツ写真協会会員も務めている。

    web Magnum Paris

Date 日時

2025.4.1211:00–12:30

Venue 会場

QUESTION 4F

住所

京都市中京区下丸屋町390-2

Fees 料金

500円

Language 言語

英語
(日本語通訳あり)

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