パネルディスカッション：宇野明香、村井 琢哉「子どもに与える心の貧困」

Speakers

• 宇野明香（NPO法人happiness代表）

  

  2016年より京都市南区にてハピネス子ども食堂を立ち上げる。以来年間延べ利用者数は5500名に登る。2019年からはコミュニティカフェをオープン。2022年には若年女性向けシェルターを民間の資金を活用しスタート。子どもの貧困や虐待問題を予防できる活動として同年、子ども食堂の認知度向上を目指したイベント「西寺公園秋祭り」を開催。地域、企業、行政を巻き込み、子育て世帯をはじめとした約3000人を超える来場者を記録。京都市里親会理事。

• 村井 琢哉（NPO法人山科醍醐こどものひろば 相談役 ／ソーシャルワーカー）

  

  京都の山科・醍醐地域を中心に長年子どもに関わる活動な取り組む。山科醍醐こどものひろばは、地域の子どもたちがよりよく豊かな育つことができるように文化環境・社会環境づくりに取り組んでいる。特にこの15年間は子どもの貧困や児童虐待といった社会問題に取り組んでいる。