Birdhead(鳥頭) × フィリップ・ティナリ × 宮津大輔 「Welcome to Birdhead World Again, Kyoto 2024」
Presented by CHANEL NEXUS HALL

要予約

無料

2024.4.13
13:00―14:30

誉田屋源兵衛 奥座敷

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© BIRDHEAD Studio

キュレーターのフィリップ・ティナリとアートコレクターの宮津大輔が、Birdheadの魅力について語ります。アーティストご本人も登場する貴重な機会を是非ご堪能ください。トーク後は、アーティストによるブックサイニングも実施します。

Speakers Speakers

  • Birdhead(鳥頭)(KYOTOGRAPHIE 2024 アーティスト)

    バードヘッド(Birdhead)は、2004年に結成された宋涛(ソン・タオ/1979年生)と季炜煜(ジ・ウェイユィ/1980年生)の2人によるアートユニット。彼らが拠点とする上海で、現在も進行中の都市再開発を記録した広大な写真クロニクルで注目を集める。20年に及ぶ活動を通じ、自分たちを取り巻く世界に声を上げ、批評し、また称賛するためにカメラを向け続けている。初期の作品は、すべてを飲み込むような急速な都市化の経過を記録したものであったが、近年は、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2024のテーマにも共鳴する、写真というメディウムの「源」、とりわけ光と時間の関係に立ち返って創作を行っている。伝統的な写真技法やその実践の限界を試すことで、表現と抽象の微妙なバランスを追求している。

  • フィリップ・ティナリ(キュレーター)

    ©︎ Stefen Chow

    ©︎ Stefen Chow

    中国のユーレンス現代芸術センター(UCCA)のディレクター兼CEO。ツァオ フェイ(曹斐)、サラ モリス、アンディ ウォーホール、ロバート ラウシェンバーグなど著名なアーティストの展覧会を120回以上手掛けている。フィラデルフィア出身のティナリは、世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーズの一員であり、北京大学のフルブライト奨学生。デューク大学、ハーバード大学の学位を取得している。2017年のグッゲンハイム美術館の展覧会「1989年以降の中国とアート:世界の劇場(Art and China after 1989: Theater of the World)」の共同キュレーターであり、2021年の第1回ディリヤ現代美術ビエンナーレではアーティスティック ディレクターを務めた。

  • 宮津大輔(アートコレクター、横浜美術大学教授)

    ©BIRDHEAD

    ©BIRDHEAD

    1963年東京都出身。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻 博士課程修了 博士(学術)。広告代理店、上場企業の広報・人事管理職を経て大学教授に転身。横浜美術大学第三代学長として改革を推進し、コロナ禍におけるV字回復を達成。また、既存の芸術祭とは異なる「紀南アートウィーク2021」や「“Fukuoka Art Next” Week 2022」の芸術監督として、斯界に新風を吹き込む。他方、世界的な現代アートのコレクターとしても知られ、台北當
    代藝術館(台湾・台北)での大規模なコレクション展(2011 年)や、福岡アジア美術館とのコラボレーション展(2022年)などが大きな話題となった。近著に『新型コロナはアートをどう変えるか』『アート×テクノロジーの時代』(以上、光文社新書)『現代アート経済学II-脱石油・AI・仮想通貨時代のアート』(ウェイツ)など。

Date 日時

2024.4.1313:00–14:30

Venue 会場

誉田屋源兵衛 奥座敷

住所

京都市中京区室町通三条下ル 西側

アクセス

地下鉄烏丸線または東西線「烏丸御池」駅 6番出口から徒歩4分

Fess 料金

無料

Language 言語

中国語/日本語(通訳あり)

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