写真的変身

要予約

2024.4.21
10:00―17:00

京都新聞社 7階 第8会議室

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© Keke Keukelaar

ヴィヴィアン・サッセンは、個人的なプロジェクトからエディトリアル、コマーシャルなど、様々な仕事を行き来するアーティストです。独特に抽象化された人体イメージや、強烈な光のもとでの幾何学的で大胆な色使い、写真にさまざまな加工を施した多面的な作品などで知られる彼女は「政治的、社会的、感情的だけでなく、個人的な観点も含めた多くの目線から写真を判断する必要があります」と述べています。このマスタークラスで受講者は手作業によるアナログ的な写真プリントの加工などを通して実験的な表現方法を学びます。

[対象]
人を被写体にした写真作品制作に取り組んでおられる方
進行中、または完成している写真作品をお持ちの方
コンセプトの構築や撮影時の被写体とのコミュニケーションスキルを伸ばしたい方

[申込方法]
以下の内容を記載・添付の上、お申し込みは masterclass@kyotographie.jp 宛にお送りください。

お名前
ご連絡先(電話番号・メールアドレス)
ZIPファイルに格納した10枚程度のポートフォリオ(JPG、72dpi、長辺2000ピクセル)
PDF形式でポートフォリオに付随するステートメント
ご自身の簡単な経歴

お申し込みメール受信後、参加費のお支払い方法をお知らせいたします。

講師 講師

  • ヴィヴィアン・サッセン

    © Keke Keukelaar

    © Keke Keukelaar

    1972年、アムステルダム(オランダ)生まれ、同地在住。ファッションデザインを学んだ後、ユトレヒト芸術大学(HKU)とアトリエ・アーネムで写真を学ぶ。彼女の作品は大規模な個展の対象となっており、「Lexicon」、Foto Kunst Stadforum(インスブルック、オーストリア、2017年)、「Umbra」、Deichtorhallen(ハンブルク、ドイツ、2017年)、「Umbra」、Museum of Contemporary Photography(シカゴ、アメリカ、2017年)などがある。サッセンは数多くのグループ展にも参加しており、2017年にピューリッツァー芸術財団、アムステルダムのライクスミュージアム、2018年に中国のCAFA美術館、2020年にサンフランシスコのマッケヴォイ芸術財団、2022年にヴィンタートゥールのフォトミュージアムなどがある。また、彼女の作品は2013年の第55回ヴェネツィア・ビエンナーレのメイン展示「The Encyclopedic Palace」で紹介された。2011年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)のインフィニティ賞(応用/ファッション/広告写真部門)を受賞。2015年にはドイツ写真アカデミーからダヴィッド・オクタヴィウス・ヒル・メダルを授与された。また、出版物でも数々の賞を受賞している。

Date 日時

2024.4.2110:00–17:00

Venue 会場

京都新聞社 7階 第8会議室

住所

京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239

アクセス

地下鉄烏丸線「丸太町」駅 7番出口と直結

Fess 料金

30,000円

Language 言語

日本語・英語

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