コレクティブで活動するということ

要予約

2024.4.20
18:00―20:00

関西日仏学館 1階 稲畑ホール

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©︎ Meyer / Tendance Floue

写真家集団Tendance Floueを共同運営するアルドゥアンと、同僚で現在ヴィラ九条山で滞在制作中のアラン・ヴィロームを迎えるこのセミナースタイルのマスタークラスでは、志を共にする写真家同士でエージェンシーを結成し、視覚芸術のクリエイティブ産業で活動するために必要なビジョンやコンセプトの構築、チーム編成と協働プロジェクトの企画、資金運用、コンテンツの制作、マーケティング、ブランディングなどについて学びます。

[対象]
人を被写体にした写真作品制作に取り組んでおられる方
進行中、または完成している写真作品をお持ちの方
コンセプトの構築や撮影時の被写体とのコミュニケーションスキルを伸ばしたい方

[申込方法]
以下の内容を記載・添付の上、お申し込みは masterclass@kyotographie.jp 宛にお送りください。

お名前
ご連絡先(電話番号・メールアドレス)
ZIPファイルに格納した10枚程度のポートフォリオ(JPG、72dpi、長辺2000ピクセル)
PDF形式でポートフォリオに付随するステートメント
ご自身の簡単な経歴

お申し込みメール受信後、参加費のお支払い方法をお知らせいたします。

講師 講師

  • ティエリー・アルドゥアン

    ©︎ Meyer / Tendance Floue

    ©︎ Meyer / Tendance Floue

    写真家集団Tendance Floueの共同設立者でもあるフランスの写真家ティエリー・アルドゥアンは、人間とその環境とのつながりをテーマに活動している。本プロジェクト「Seed Stories」でアルドゥアンは、科学機器を用いて限りなく小さなものに取り組んだ。彼が撮影した種子のポートレートは、その魅力的な形の多様性と美しさを浮かび上がらせ、「偉大な旅人」である種子の歴史を描き出している。世界中の様々な種から、野生、または栽培されたこれらの種子のほとんどは、パリの国立自然史博物館の所蔵品である。細心の注意を払って選ばれ、照らされ、額装されたこれらのポートレートは、鑑賞者である私たちの主観を揺さぶることだろう。すなわちそれは、単なるありふれたイメージからかけ離れて、私たちの知覚や私たちの起源との関係に疑問を投げかける記号となりうる。1万年以上前の農業の出現から、今日のハイブリッド種子が提起する問いまで、文化や時代を超えた種子の存在の解明を通じて、「Seed Stories」は多様性への挑戦を探求する。

  • アラン・ヴィローム

    ©︎ Meyer / Tendance Floue

    ©︎ Meyer / Tendance Floue

    アラン・ヴィロームは2010年から写真家集団 Tendance Floue のメンバー。2019 年にはグザヴィエ・バラル出版が全作品から厳選された写真集「Coordonnées 72/18/座標72/18」を刊行(2019年度ナダール 賞にノミネート)。また、2020年にはファビアン・リベリとの対談集「Un réalisme hanté/取り憑かれたレアリズム」がアルノー・ビザリオン出版から刊行されている。

Date 日時

2024.4.2018:00–20:00

Venue 会場

関西日仏学館 1階 稲畑ホール

住所

〒606-8301 京都府京都市左京区吉田泉殿町8

アクセス

https://www.institutfrancais.jp/kansai/contact/

Fess 料金

1,000円

Language 言語

日本語・フランス語

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