幸せを薬に処方できるか?「HAPPY PILLS(幸せの薬)」の著者アルノー・ロベールと語る

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2023.5.12
18:30―20:00

QUESTION 4F

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パオロ・ウッズ&アルノー・ロベール「Happy Pills──幸せの薬──」 With the support of the Embassy of the Kingdom of the Netherlands and the Embassy of Switzerland in Japan くろちく万蔵ビル2F ©︎ Kenryou Gu-KYOTOGRAPHIE 2023

KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭と在日スイス大使館はスイス人作家アルノー・ロベールを招いてトークイベントを開催します。アルノー・ロベールと写真家パオロ・ウッズとの「HAPPY PILLS(幸せの薬)」展は、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭で開催中です。

パフォーマンス、強さ、知性、誘惑、くつろぎ:幸せを薬に処方することはできるのでしょうか?スイス人ジャーナリストのアルノー・ロベールとオランダ系カナダ人の写真家パオロ・ウッズが「幸せ」と「薬」との関係を取り上げたプロジェクト「HAPPY PILLS(幸せの薬)」が、5月14日までKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭で公開中です。

書籍、展示、映画の3部で構成される「HAPPY PILLS」展は、そのパワフルなイメージと示唆に富む文章を通して、様々な社会における薬の扱い方についてのあなたの認識を覆すことになるかもしれません。目に見えない傷を癒す薬、人に行動を促し、仕事をさせ、うまく生きられるようにする、あるいは苦しみを和らげたり気持ちを高ぶらせたりする薬物といった「HAPPY PILLS」(幸せの薬)を探すため、ロベールとウッズは5年間にわたって世界中を旅しました。本作品は私たち自身の医療用医薬品との関わりを突きつけてきます。本プロジェクトは、在日スイス大使館とVitality.Swissプログラム、オランダ王国大使館の支援を受けています。

* アルノー・ロベールはオンラインで登壇いたします。

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  • アルノー・ロベール (ジャーナリスト、映画監督、作家)

    アルノー・ロベールはスイスのジャーナリスト、映画監督、作家。「ル・モンド」、「ル・タン」、「ラ・レプブリカ」等の国際的な主要メディアに記事が掲載されている。これまでに「Bamako is a miracle」、「Bondyé Bon」、「Gangbé!」を含む5本のドキュメンタリー映画を監督しているほか、画家フレデリック・クロと共著の「Hors-bord」、パオロ・ウッズとの「STATE」、ハイチの新聞「Le Nouvelliste」に掲載されたコラムをまとめた「Journal d'un Blanc」などの著書があり、モントルー・ジャズフェスティバルに関する「50 Summers of Music」など多くの著書がある。また、ジャーナリストに与えられるジャン・ドゥミュール賞やフランス公共ラジオ放送賞を受賞しているほか、2020年には世界中のトイレ革命に関する調査でスイス報道写真コンテストで大賞を受賞。最新作となる写真家パオロ・ウッズとの共同プロジェクト「HAPPY PILLS」では、ドキュメンタリー映画、書籍、展示を通じて、幸福と薬との関係を取り上げている。

Date 日時

2023.5.1218:30–20:00

Venue 会場

QUESTION 4F

住所

京都市中京区下丸屋町390-2

Language 言語

英語、日本語

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