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本展アーティストの松村和彦とキュレーターの後藤由美が、展示の制作過程についてふりかえります。「認知症を視覚化する」というテーマ設定で、松村和彦が取材し続けた認知症の人々の現実を、どのように展覧会に落とし込んでいったのか、対談形式で話します。
Speakers
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後藤由美(インディペンデントキュレーター)
東京を拠点に活動するインディペンデントキュレーター。写真に関する総合的なプロデュース、キュレーション、写真編集、出版、リサーチ、コンサルティング、教育、人材育成などにも関わる。重点テーマは、紛争、現代社会問題、人権侵害、女性問題など。これまでの実績として、NGO、人道支援・人権擁護団体などの写真を使ったキャンペーンや出版、また国際的な写真賞、フォトフェスティバル、イベントの審査、ノミネーション、キュレーション及びプロデュースなど多数。写真に関連した多目的な活動を行う「リマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールド」(RPS、東京・墨田区に創設)の共同運営人でありキュレーター。2020年より「RPS京都分室パプロル」を設立、活動を開始する。
日時
2023.4.2314:00–15:30
会場
八竹庵(旧川崎家住宅)
- 住所
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〒604-8205 京都府京都市中京区三条町340
- アクセス
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地下鉄烏丸線または東西線「烏丸御池」駅 6番出口から徒歩5分
地下鉄烏丸線「四条」駅または阪急「烏丸」駅 22・24出口から徒歩8分