写真と手話でベートーヴェン”歓喜の歌”を表現しよう! きせきのフォトセッション-「第九」200周年プレイベント-

要予約

2023.5.4
12:00―
2023.5.4
13:00―
2023.5.4
15:00―
2023.5.4
16:00―

NTT西日本三条コラボレーションプラザ

<br />
<b>Warning</b>:  Undefined variable $caption in <b>/home/kgvr/kyotographie.jp/public_html/wp2025/wp-content/themes/kg2023/single-events2023.php</b> on line <b>120</b><br />
 光る手袋をつけて、あなたの唯一無二の「歓喜のうた」を写真におさめませんか?
音楽と写真を超えた田頭真理子によるフォトセッション体験。

※撮影した「歓喜」の写真は、来年第九初演から200年を記念してウイーンで展示されます。

プロジェクトについて:
「第九のきせき」はこれまでに見た(聴いた)ことのない手法でベートーヴェン作曲”第九”を表した革新的なプロジェクトです。
インクルーシブ合唱団ホワイトハンドコーラスNIPPONの子どもたちは、2021年12月21日、バッハコレギウムジャパンと共演を果たし、ろう者を中心とした”サイン隊”はシラーの歌詞を”手歌” と呼ばれる新しい手話表現に訳して、第九初演を果たしました。写真家 田頭真理子は手歌による練習からインスピレーションを受け、手と身体の表現を軌跡で捉える方法を考え出しました。彼らの楽器となる白い手袋の先にLEDを付け、ダイナミックで自由な第九の表現を、写真で可視化したのがこちらの作品です。”手歌”で演奏された第九は「目に見える音楽」という新たな芸術に昇華しました。また、写真によって可視化された音楽は、舞台の外でも世界各地で強い印象を残しています。
音楽、写真、手話のコラボレーションによる本作品は、社会にある様々な壁を越えて『世界中の人々と共に歌おう』というベートーヴェンのメッセージへの理解を促し、多様な角度から第九を捉えることができます。
2024年は第九が初演されてから200年の節目にあたります。
改めてこのメッセージを世界中の人々と共有すべく、第九のきせきは、来年第九初演の地、ウイーンで開催されます。
詳しくは http://daikunokiseki.com
重要なお知らせ
開催時間 12時〜/13時〜/15時〜/16時〜
定員 各回12名
参加費  1人2500円 (ハガキサイズ程度の写真持ち帰りあり)

* 光る手袋を付け暗いスタジオで特殊な撮影をします。
* 撮った写真は持ち帰れます。

講師 講師

  • 田頭真理子(写真家)

    広島県尾道市出身。
    2005年よりフリーランスフォトグラファーとして、日本郵便やサントリーなどの広告写真、音楽家、アーティスト、政治家などのポートレート撮影を中心に活動。困難と向き合い闘うことでうまれるエネルギーの追求、表現することを自身のライフワークとする。「第九のきせき」では第一回SDGs岩佐賞を受賞。

  • ホワイトハンドコーラスNIPPON

    ホワイトハンドコーラスは1995年「エルシステマ」の特別支援プログラとしてベネズエラで生まれた。日本においては2017年より活動を開始。現在は一般社団法人El Sistema Conncetと東京芸術劇場の共催事業として東京で開催され、京都・沖縄にも拠点が広がり約100名のメンバーが無償の音楽教育を受けている。声で歌う”声隊”と、手話と表情で歌う”サイン隊”で構成され、メンバーの半数はろう者を初め視覚、身体、知的障害のある子どもである。ソプラノ歌手であるコロンえりかを芸術監督に、ろう者劇団顧問の井崎哲也他プロの表現者たちが指導にあたっている。2021年、バッハ・コレギウム・ジャパンと共演を果たしたベートーヴェン「第九」の演奏は高く評価された。

Date 日時

2023.5.412:00

2023.5.413:00

2023.5.415:00

2023.5.416:00

Venue 会場

NTT西日本三条コラボレーションプラザ

住所

〒604-8172 京都府京都市中京区場之町604

Fess 料金

参加費  1人2500円 (ハガキサイズ程度の写真持ち帰りあり)

Language 言語

日本語、英語

Capacity 定員

各回12名

Related Events 関連イベント

view all schedule

Back