写真と手話でベートーヴェン”歓喜の歌”を表現しよう!
KYOTOPHONIE展示関連ワークショップ: 「第九のきせき」ホワイトハンドコーラスNIPPON × 田頭真理子

要予約

2023.4.29
10:00―12:00
2023.4.29
14:00―16:00

関西日仏学館(旧アンスティチュ・フランセ関西)

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©Mariko Tagashira

子どもたちはベートーヴェンの交響曲第9番の歌詞について学びます。
手話の基本を身に付けたら、「歓喜の歌」を手と体を動かして表現しましょう。
このワークショップは、写真家田頭真理子によるフォトセッションで幕を閉じます。
あなたの「歓喜」は光の軌跡になって写ります。できた写真は持ち帰って大切な人に見せましょう。

講師:コロンえりか(ホワイトハンドコーラス芸術監督)/田頭真理子(写真家)

講師 講師

  • 田頭真理子(たがしら・まりこ)

    写真家
    広島県尾道市出身。写真家立木義浩氏に師事。郵船クルーズの運行する客船「飛鳥」専属カメラマンを経験したのち、東京工芸大学写真学科入学。2006年よりフリーランスフォトグラファーとして独立。日本郵便、サントリーなどの企業広告撮影、研究者、経営者、若手政治家の活動プロモーション撮影などコマーシャル撮影を手がける。
    2008年に初来日した指揮者グスターボ・ドゥダメル率いるシモンボリバルユースオーケストラの演奏に衝撃を受け、南米ベネズエラで始まった音楽の社会運動「エルシステマ」に関心を持つ。
    2011年3月、東日本大震災を経験し震災直後の被災地を訪れ、厳しい状況の中でも強く生きる人々に心を動かされ、困難と向き合い闘うことでうまれるエネルギーの追求、表現することを自身のライフワークとする。2013年より福島県相馬市で始まったエルシステマの活動に関わる。2017年にはソプラノ歌手のコロンえりかが日本で立ち上げたエルシステマ教育プログラムの一環「ホワイトハンドコーラス」と出会い、聴覚や視覚に障害を持つこどもたちとの関わりの中で得たインスピレーションによって「第九のきせき」の制作活動を開始。

  • コロンえりか

    ソプラノ歌手、ホワイトハンドコーラスNIPPON芸術監督
    聖心女子大学・大学院で教育学を学んだ後、英国王立音楽院を優秀賞で卒業。同年ウィグモアホールデビュー。代表曲は、父エリック・コロンが平和への願いを込めて作曲した「被爆のマリアに捧げる讃歌」。モーツァルト・フェスティバル(ブリュッセル)、宗教音楽祭(フィレンツェ)、日英国交150年記念メサイア(ロンドン)でソリストを務めるなど オラトリオの分野に力を注ぐ。
    井上道義指揮、野田秀樹演出の「フィガロの結婚」や、渡辺俊幸作曲のオペラ「禅」など国内でも好評を博す。これまでパリ・オペラ座メンバー、国内の主要オーケストラはじめ、キリ・テ・カナワ、ジョン・バエ スなどと共演。コンサート以外では長野スペシャル・オリンピックスの開会式曲録音、スポーツ試合でのベネズエラ国歌斉唱、テレビ番組のリポーターなど幅広い分野で活動。2019年東京国際声楽コンクールで史上初グランプリ部門と歌曲部門で同時優勝。2020年キングレコードよりアルバム「BRIDGE」をリリース。
    東日本大震災以降、エル・システマジャパンの立ち上げから、ホワイトハンドコーラス設立にも携わり、耳の聞こえない子どもを含む様々な障害を持つ子どもたちに音楽を教えている。現在エルシステマ・コネクト代表理事、ホワイトハンドコーラス NIPPONの芸術監督を務めている。

Date 日時

2023.4.2910:00–12:00

2023.4.2914:00–16:00

Venue 会場

関西日仏学館(旧アンスティチュ・フランセ関西)

住所

〒606-8301 京都府京都市左京区吉田泉殿町8

Fess 料金

2,500円

Language 言語

日本語、英語、手話通訳

Capacity 定員

各回30人

Notes 備考

  • 対象年齢:5歳以上
  • ご予約はKYOTOGRAPHIE オフィシャルサイトよりお願いいたします。
  • 参加費の支払いは当日受付時にお願い致します。その際には釣り銭のないようご用意ください。
  • 定員には限りがあります。お申し込みは先着順です。
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