JP

--
Masaru Aikawa | Remain in Light 

©Masaru Aikawa

相川勝は写真という複製技術を捉え直し、イメージの大量消費社会において、手法としての表現がもつ物質性と、非現実と現実の境界を曖昧にする魔術性に注目する。コンピューターゲームのオープンワールドをプレイヤーとなって逍遥しながら、プロジェクターで投影した画面を光源として写真乳剤を塗布した手作りパネルに写し取った作品「Landscape」は、限りなく商業的消費的な架空のイメージから、ひとつの特別なオブジェクトを写真技法によって生成したものである。相川は大衆が共通イメージを追い求めた20世紀から、個人が共通イメージをカスタマイズし始めた21世紀にこそ、写真の物質性の復権を考える。同様に、存在しない人間のポートレートとして人工知能が生成した人物像を、タブレット端末の光を印画紙に写すことで撮影した作品「#selfy」では、画面内に現実の時間を刻むことにより、非現実と現実の境界を写真を媒介に往復してみせる。

Venue | bonon kyoto

Address | 20-3 Hirai-cho, Shimogyo-ku, Kyoto
 >Google Map

Open | 9/18-10/3 13:00-19:00
Open everyday

Curator | Ei Kibukawa

Cooperation | eitoeiko

Tel | 075-741-8816


< Back

Next >