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マーガレット・ランシンク | 無の境界線 - 快方にむかって 
Margaret Lansink | Borders of Nothingness - On the Mend

©Margaret Lansink

写真シリーズ「無の境界線」は、写真家マーガレット・ランシンクが、彼女の大人になった娘から一切連絡を絶たれたという曖昧な状態から発生している。写真に於ける風景や女性のヌードは、消えかけの他者の存在を浮上させ亡霊のように質問を投げかける:これはあなたがいってしまった瞬間のこと?時が流れ、彼女は娘と再び連絡をとるようになる。そして空白の時を修復できないかと模索する。「無の境界線」を再び目の前に広げ、再考し、身体的なプラクイスの後に快方に向かう感情的努力を作品に反映させた。金継ぎで陶器を修理する様を日本で見たランシンクは、彼女のイメージを組み合わせ、切り取り、一度は壊れていたものだからこそ、より強く、美しく結びつくという可能性に希望を寄せ、彼女たちの無言の時を修復しようとイメージの上に金箔を載せた。

会場 | 野口家住宅 花洛庵|Noguchi Residence Karaku-an

住所 | 〒604-8233 京都市中京区藤本町544
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544 Fujimoto-cho, Nakagyo-ku, Kyoto

会期 | 9/26-10/7 10:00-17:00(Last Entry 16:30)
Open everyday

特別協力 | 大入、大倉靖博デザイン室、松吉画材

協賛 | 岩野平三郎製紙所、インプリメント、ウィルビー、英進社、岸紙工、サンエムカラー、ダイニック・ジュノ、高野竹工、滝和紙店

入場料 | 300円


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