EN

KG+について

KG+2018 Award Gran prix
Utopia  顧 剣亨(コ・ケンリョウ)| Kenryou Gu
元・淳風小学校 1F 保健室 | Nurse room, 1F Former Junpu Elementary School

KG+は、これから活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に、2013年よりスタートした公募型アートフェスティバルで、2020年に8回目を迎えます。京都から新たな才能を世界に送り出すことを目指し、意欲ある参加者を広く募集して展覧会を開催いたします。また、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭との連携・同時開催を通して、KG+参加アーティストに、国内外のキュレーターやギャラリストとの出会いの場と情報発信の機会を提供します。元・京都市立淳風小学校を始め、市内各所で展開される多様な表現が地域と訪れる人々をつなげ、新たな発見や交流がうまれることを期待します。

KG+の中で2019年から始まった新しいプログラム「KG+SELECT」では、国際的に活躍する審査委員会によって応募のなかから選出された10組のアーティストを元・京都市立淳風小学校の各教室で紹介します。この中からKG+AWARD2020グランプリが一組選ばれ、2021年のKYOTOGRAPHIEのオフィシャルプログラムのひとつとして展覧会が開催されます。
2019年は日本の美術館において芸術表現に対する脅迫、政治的権力の介入が起こり、この国の「表現の自由」の脆弱さを目の当たりにすることとなりました。2020年には新型コロナウイルス感染症の影響で人が移動したり集うことが阻まれ、文化イべントの開催に深刻な影響をもたらし、表現者の発表の場が地上ではなくクラウドの世界に展開されるという歴史的な出来事が起きています。このフェスティバルでは、どのような形であれ、アーティストの提示を観賞者が真摯に受け止め、対話が生まれ、様々なコミュニティーや世代がつながり、皆で共に創造性のある未来を切り開いて行くことを目指しています。