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英 隆行|サハラに眠る先史岩壁画 
Takayuki Hanafusa|Saharan Rock Art

1952年岐阜県生まれ、大阪を拠点に活動
http://hanafusa.info/

Great God of Sefar ©Takayuki Hanafusa

世界最大の砂漠、サハラ砂漠には「緑のサハラ」と呼ばれる時代があった。およそ11,500年前から5,000前頃まで、サハラは緑に覆われていた。豊かな土地を求めて様々な民族が去来し、彼らは自然の岩肌をカンバスとして彩画や線刻画など独自のアートを遺した。
サハラ岩壁画に先行するラスコーやアルタミラなど、ヨーロッパの後期旧石器時代の洞窟壁画では写実的な動物画が殆どで、人間が描かれることは少ない。描かれても単純化された図形が多い。これに対してサハラ岩壁画は、主に中石器時代から新石器時代のものだが、動物ばかりでなく人間の様々な姿が描かれており、主題は日々の営みから精神世界まで幅広い。サハラ岩壁画は人間とアートの発展過程で重要な進化を示している。
サハラ岩壁画は容易には行けない遠く隔絶された土地にある。展示される写真はすべて実物大であり、あたかも実物を目の前にしたように鑑賞できる。

会場 | 五条坂京焼登り窯

住所 | 〒605-0845 京都市東山区竹村町151-1 
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151-1, Takemura-cho, Higashiyama-ku, Kyoto

会期 | 4/12-5/12 12:00-18:00
Closed: 火曜日、水曜日(祝日はオープン)


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