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Uma Kinoshita、矢作隆一|In Silence and in Sorrow 
Uma Kinoshita, Ryuichi Yahagi|In Silence and in Sorrow

Uma Kinoshita 1964年兵庫県生まれ、東京を拠点に活動
https://www.umakinoshita.com/
矢作隆一 1967年神奈川県生まれ、メキシコを拠点に活動

InSilenceandinSorrow ©Uma Kinoshita

写真家UmaKinoshitaと彫刻家矢作隆一。二人はその痕跡に触れるように、2011年に起こった東日本大震災と福島原発事故を取材する作品を制作している。Umaの写真は復興から取り残された福島を取材。作者がいう「突き抜けるような切なさ」は、震災から8年たった今も、その地を貫く通底音としてプリントにも定着している。一方、矢作は再稼働を始めた日本国内の原子力発電所の周辺を訪ねて歩き、その地の石を採取。石がその形態に至るまで要した悠久の時間を追うように、矢作は自身が拠点とするメキシコの原子力発電所付近で採取された石材を素材に、日本で採取した石の形態と微細なディテールを模刻する。写真、テキストと彫刻を組み合わせたインスタレーション展。この二人展は反原発の立場で論ずる展覧会ではなく、世界を震撼させた福島原発事故を、それを起こした我々世代の責任として考え、立ち止まって考える機会をつくるものである。

会場 | ギャラリー・マロニエ

住所 | 〒604-8027 京都市中京区河原町四条上ル塩屋町332 
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332, Shioya-cho, Nakagyo-ku, Kyoto

会期 | 4/30-5/12 12:00-19:00(日曜日は12:00-18:00)
Closed: 月曜日


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