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エスター・タイヒマン|On Sleeping and Drowning 
Esther Teichmann|On Sleeping and Drowning

1980年ドイツ生まれ、ロンドンを拠点に活動
http://www.estherteichmann.com/

Fulmine ©Esther Teichmann

私の写真は、架空の神話的な世界を表現するために複数のイメージを構築し撮影されている。原始への回帰を知る中で、ベッドから沼地、洞窟、また母から恋人へと移り変わる。実験的にプリントを作り、そこに直接描画することで被写体が持つ印象を和らげようと試みた。一つのイメージが別のものに生まれ変わるように断片から紡がれる物語は、自伝や小説、神話の世界を行き来し更に他のものへと姿を変えていく。私の作品は写真と映像、文章の組み合わせによって、洞窟のような母、貝のような姉妹、月のような恋人、滝のような涙が描きだされている。沼や洞窟といった真っ暗な闇に入ることで、摂取と排出、母と娘、姉と妹、黒と白、恋人と恋人、シュールレアリズムのエロティックな衝動(真珠を作るといった刺激的な)が作品から感じられるはずだ。カメラのような口径と絞りを持つ貝殻。 大洋のような子宮。 月のような恋人。 自制しながらの保有。夜としての昼。

会場 | 無鄰菴

住所 | 〒606-8437 京都市左京区南禅寺草川町31 
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31, Nanzenji Kusagawa-cho, Sakyo-ku, Kyoto

会期 | 4/12-4/26 8:30-18:00(17:00受付終了)
Open everyday


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